グッドマン@秋葉原

酒を片手にライブ観賞をする、秋葉原のグッドマン。

ステージの上だけではなくフロアにも機材がセッティングされている。セットチェンジの間がほとんどなくて、それはそれでイイんだけど、お客全員でアッチを向いたりコッチを向いたりと、慌しい感じは拭えない。


それにしても、ライブに行くたびに知らないバンドばかりで、音楽やってる人達ってホントに多いのね、と改めて思う。めくってもめくっても揃わない神経衰弱みたい。どうやらバンドブームらしいので、乗り遅れることなく僕もバンドをやってみようか。でも何するの?と考えると、これからの高齢化社会に向けて、ロックだパンクだオルタナだとガヤガヤするよりも、演歌バンドの方がニーズは高まってくるかもしれない。ただ、演歌でバンドというと、どうしても歌手に付属のバックバンドという形になってしまいがちなので、センターのボーカルに見劣りしないようなプレイヤーを揃える必要がある。昭和枯れススキーズ。10分近いギターソロだけど、鳴らす音はほとんど白玉ビブラート。難しいな。
高齢化社会が進むとはいえ、これから先の御高齢が、現在の御高齢と同じかというとそんなわけはなく、御高齢新世代が、どの程度演歌に親しんでいくのかは未知数。自分が老いた時、寝たきりになりながら、どんな音楽を聴いているのか想像もつかないし。出来ればパンクかニューウェーブが理想です。