みどりの日深大寺

調布にある深大寺

調布駅で降りて、ちょっと歩けば着くものと思い込んでいたら、普通は駅から、さらにバスに乗って行く場所だった。でもそんな事実を知るのは後日で、すれ違う人もほとんどいない閑静な住宅街を、地道に歩いて到着。



辿り着いた深大寺の境内は、幼い頃の記憶では結構広い場所だったのに、大人サイズで再訪してみたら、そうでもない。
「元三大師像」という、25年に一度しかお目にかかれない仏像があり、ちょうど今年がそのご開帳の年にあたるものの、開帳されるのはまだ先のこと。ちなみにこの元三大師が「おみくじ」の考案者といわれているらしい。こういうことは出かける前に、事前に予備知識として頭に入れておくと余計に楽しめるので、今度からそうしたい。

関東では浅草寺に次ぐ歴史を持つ寺だけど、歴史よりも蕎麦で有名。



隣接する神代植物園が、みどりの日なので入場無料。



水木しげる御大が調布に長年在住している縁があって、鬼太郎茶屋がある。見覚えのある妖怪たちが居並ぶ。


やがてはディズニーのような一大テーマパークになる可能性もはらんでいるが、妖怪は妖怪らしく、ひっそりとしていた方が趣が感じられて良いのかもしれない。




深大寺から移動した先の、井の頭動物園も無料だったので入園。


無料施設ばかりで楽しむ休日。コストパフォーマンス高い。