東京タワーのアンテナ社長

アンテナさんの送別会でした。
一般的には送別される人が主役なはずなんですけど、一般常識にとらわれないアンテナさんは、既成概念を打破すべく、自ら幹事役をやったのです。待ち合わせ場所の連絡やドリンクの注文など、何でもやる羽目になったのです。いわば「僕を見送れ会」だったのです。
そして当然の如く、大阪から飛行機でやってきて、その9時間後には帰るという強行スケジュール決行のワッペンさんの方が主賓扱いでした。だってあっちの方が確実にレアですもの。
一緒に空を飛んで来た傘の持ち方だって、そりゃあオシャレ。

それでえーとオフレポはボウリングで負けた罰ゲームでQPさんが渾身の作を見せてくれるはずです。「頑張って書くわ〜」だそうですお楽しみに!
ですが、QPさんは後半からの参加でしたので、前半の東京タワーでの出来事を少しご紹介。


地球を守る正義のロボットは、200円を投入すると発進(周回)する。
ボタンを押すとレーザーとか出る。音だけで見えないけれど。

極狭の3歳児用コックピットに乗り込んで、親指勃ててご機嫌のワッペン。
性器じゃないけど顔はモザイク処理。決して性器ではないけれど。

バカな大人を見て嘲笑する親子連れ。
回り続けるワッペンロボを、僕たちは遠くから見守っているけれど。


降りてから、おば様2人に「楽しかったですか?」とお上品に尋ねられていた。
「当たり前やないですか〜。ロボット操縦している気になりますよ。おおきに!」
と、おば様方の哀れみの眼差しにも気付かず、上機嫌で答えるワッペン。


本当に面白いことっていうのはテレビやネットの中なんかじゃなく、平凡な日常の、ささやかな奇跡の中にあるんだなぁ、と改めて実感した。あー腹痛い。スズさんも泣いている。ちょさんはその様子をスケッチブックに描こうとしているが、笑い転げて上手く描けそうにない。
そんな楽しいワッペン会でした。あれ?ワッペン会だったっけ?


では最後に、今回は不参加に終わった天才ゆーからのメールをご紹介。

ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ

さすが、だ。