生首100人に聞いてみました

使用期限が1月末日までのBOOK・OFFの300円チケットがあったので、「これは有効活用すべきです!」という左脳の言う通り、店内をふらふら探る。探る。迷う。うーん、どうしよう。
ふと単行本300円コーナーで、法月綸太郎さんの『生首に聞いてみろ』を発見。
2005年版の「このミス」第1位。気になっていたけど忘れていたので丁度良い。購入。購入というか、チケットと交換。ありがとうチケット。
チケットがあればお金いらない。チケットが食べられれば食べ物もいらない。チケットが着られれば洋服もいらない。チケットすごい。でも実際はそうでもない。現実はそう甘くない。
このミステリーがすごい!


一方、新人作家さんが集う「このミステリーがすごい!大賞」(別モノなのに紛らわしい)で、昨年特別奨励賞を受賞したのは、驚くことに13歳(当時12歳)の中学1年生の女子。「女子」て最近言わんなー。
その作品『殺人ピエロの孤島同窓会』が、2006年2月20日に発刊。
穿った見方をすれば、単なる話題作りかと思ってしまいそうですが、中学1年で自分の名前を漢字で書けるようになった僕としては、驚異的と言わざるを得ません。義務教育中から印税かよー。
関係ないけど、この子に国語教えてる先生は、何となくやりにくくないでしょうか。無用な心配か。