ガキの使い

我が家にある、ダウンタウンの『ガキの使いやあらへんで！』を録画したビデオ。
検索してみたら、
＞1989年10月3日深夜に関東ローカルで番組スタート。
とあり、この放送開始当初から、そのほとんどを録り溜めています。現在３１歳の僕が、１４歳の頃からビデオに録画し続けてるんですから、習慣というより、もはやとり憑かれてますね。自分で言ってて鳥肌立つ。
写真はほんの一部でして、キチンと整理していないもので、何本あるのか見当も付きませぬが、結構な数になるでしょう。

大雑把な計算で、ビデオテープの本数を割り出してみます。
１年が３６５日で約５２週間。放送は１週間に１回。何らかの事情で放送されない日もあるので、年に４６回の放送があると仮定しましょう。３０分の番組が４６回で１３８０分。２３時間。
一方ビデオテープは、１２０分テープを３倍モードで録画して、３６０分の６時間。年間に約３．８本の消費。
さて、それが１６年分として・・・およそ６１本？なんだ、案外少ないですね。全部観るには３６６時間。１５日間とちょっと。ふーん・・・ところで計算合ってます？
まあ実際には、何らかの原因で録画し損ねていたり、あるいは特番で２時間とかだったりする場合もあるので、やっぱり正確な数は分かりませんけども。
ビデオとＤＶＤの一体型デッキを購入してから、全部ＤＶＤにダビングしたいと思っていたのですが、そう思っているだけですでに２年が過ぎました。作業量を考えただけで気が遠のきます。

ガキの使いから彼らにのめり込んだ人はそういう傾向にあるのか、はたまた僕だけが特殊なのか分かりませんが、ダウンタウンが他の芸人やタレントと絡んでいると、なんとなく興味が衰えてしまいます。だから『Ｈｅｙ×３』や『ダウンタウンＤＸ』などは観ませんし、『ごっつええ感じ』も、後期の方はあまり観なくなりました。
あの２人だけが舞台に立っている形が理想的で完璧であり、そこに付加されるモノは、どうしても余計に見えてしまうのです。単なる一ファンの偏った意見に過ぎないのですが、中学〜高校という時期に刷り込まれたモノですから、そこは変わりませんねぇ。
ガキ自体も、最近は毎週の予約で勝手に録画しているだけで、ほとんど観ていません。いつかまとめて観るのを楽しみにしているわけですが、たまにリアルタイムで観てみたら、釣りとかしててガッカリするんだ。