蚊バスターGT-Type3(線香型)

昆虫ブログにようこそ。今回スポットライト(豆電球)を浴びるのは「蚊」さんです。いつまで経ってもスケールでかい話は出てきません。むしろ規模は縮小の憂き目に遭っております。えーと、昆虫ブログにようこそ。
今後の課題は、夏以外の時期をどう乗り切ろうかってことです。微生物とか相手にすんのかな。顕微鏡ー。


8月もあと数日で終わるというこの時期にもなると、風も涼しくなり、そんなことを感じているとまた暑くなり、しかしとにかくもう蚊とはお別れ・・・と思ったら、締め切り間際になって飛び込んできたのか、この日の夜中は、蚊に悩まされました。
あの寝ているときに耳元で聞こえる「ぷ〜〜〜ん」って、文字通り蚊細い音(当て字)に苛立った覚えがない人はどちらの御令嬢ですか?
どちらの御令嬢でもない僕は、昨日そんな目に遭いましたのよ。ウフフ。


この時期の蚊って、何か必死ですよね。天命尽きる日が近いからでしょうか。
しかし僕の意思は、というか眠気は、蚊ごときに妨げられるほどやわじゃないのです!ヤワジャナイノデース!(アメリカ兵コントで使用される残響)
初志貫徹、というか眠気貫徹。寝てやります!ネテヤリマース!(イギリス兵コントで使用される残響)
でも耳元であの音が鳴ると、数打ちゃ当たれとばかりに、自分の頬をピシャ!ピシャ!と叩いてしまいます。
まるで一人で「こんなところで寝ちゃダメだ寝たら死ぬぞごっこ」です。子供達のあいだでの人気は皆無です。
※余談ですが、余計な話が多い時は、僕が眠い時に書いている可能性が高いです。うん、今もね。ふぃ〜。



そんな時、以前にテレビで聞いた、
「蚊は血を吸いすぎると、その重さが原因となって飛べなくなる」
って話を思い出しました。ふむ、ならば。
「ほーら吸え。いまは思う存分に血を吸えばイイさ。そして動けなくなった頃を見計らって・・・ふっふっふ」
という頭脳戦を展開する作戦に出ました。人間様の知恵は、いったい蚊の何倍あるんでしょう。
まあそんなことを考えながら、再び夢の世界へと旅立った僕は、今こうして虫刺されの薬を、体中のあちこちに塗りたくっているわけです。全敗です。かゐぃー。


結論:蚊の知恵って結構すごいど!スゴイド!(ロシア兵コントで使用さ