サマバケダイアリー

小学校の頃、なんで夏休みに日記つけさせられるんでしょう。
まいにちにっきをかいておいてそれはあとあとせんせいにみせることになるのだからなつやすみだからといってだらだらとすごさせないようにするためですかね。
めっ!めっ!
他にも理由は考えられますけど、主なところはそれかしら。
中学ではなかった気がしますけど、小学生時代にはありました。今でもあるんでしょうか。


いまのこのIT時代(はずかしー)ならば、ブログで日記なんていかがでしょうか教職に携わる皆様。夏休みブログ。一緒に遊んだ友達の日記へトラックバック送信したり、先生からコメント貰ったりして。
結構見てみたい気がします。現代の子供たちの夏休みの過ごし方を読んで、「あー僕らの頃はねぇ・・・」なんてオジサン風ビュービュー吹かせたいわけではなく、どんなカテゴリーで書くんかなぁ、と。
「日記」なんてカテゴリーは却下して、生徒がそれぞれ考えてカテゴリー分別するんです。
例えば、

朝顔の観察日記とかありましたもんね。兼任。

  • ヒマワリ

朝顔とヒマワリ見てるだけでキミの夏は終わるのか。

キミは夏休みにどれだけのスイカを割るんだね。剣豪への第一歩か。

  • ラジオ体操

一日それってどうかと思うな。体びろんびろんになりそう。

  • 佐伯くん

ん?一緒に遊んだってことだよね?観察日記じゃないよね?

スケールでかいな。海の男だ。水掻き出来た?
「今日ぼくは、母なる海に抱かれました。」三億年前を思う。

  • プール

対して消毒済みの男だ。水掻き出来た?
「今日ぼくは、母なるプールに抱かれました。」塩素生まれ。

それで押し通したらキミのサマーバケーションミステリアス。


とか。


なんにせよ、友達と遊んだり、どこかへ旅行に行った日などはスラスラ書けますけど、いくら夏休みとはいえ、毎日のように書くことがあるわけでもないでしょうに。
『今日はとくに書くようなことが何もない日でした。』
なんて正直に書いた覚えがあります。

  • 虚無

BGMに陽水の『少年時代』流しながら朗読したい。