真説・クーラー教
一時期のバカげた暑さは、一段落したようですね。いやぁ、あの暑さには参りました。
で、ふと思ったんですけど、ソーラーシステムでクーラーを稼動させるって、面白くないですか?
いや実際にどこどこでそんなシステムがあるって話を聞いたわけでもなく、それ以前に、実際にそういうシステムってすでに多く存在しているのと思うのですけど。
(単純に考えて)暑さの原因として存在する太陽と、その太陽の力で冷却をもたらすクーラー。
この場合、太陽が存在しなければ、クーラーも稼動できません。
・太陽がある→暑い
・太陽がある(=クーラーの稼動)→涼しい
この科学による因果の捻じ曲げは非常に面白い気がします。
太陽を崇める宗教ってのはありますが、クーラーを崇める宗教ってのは人類史上ないですよね。たぶん。
一応万が一のことも考えて「クーラー教」でググってみましたが、
クーラー教に該当するページが見つかりませんでした。
とのお答え。当たり前か。僕はアホゥか。それともアングラで存在してるのか。
教祖「ではこれより、クーラー様のお言葉を皆に授けます」
信者「ははぁーありがたやーありがたやー」
クーラー「(ピッ!)・・・ブゥーーーーーン」
信者「はぁー涼しい♪」
教祖「はぁー涼しい♪」
そもそもクーラーを神格化して考えるってのが難しいようです。