4日〜5日のオフ会記録11(終了)

予定外の事はしばしば起きるもんです。三度ホテル。
いまのカードキーはリーダーを通さない。当てるだけでドアが開く。ひゃー。
・・・開かない。いやもう全然開かない。何度当てても、どんな角度で当てても開かない。
仕方ないので従業員を呼ぶことに。
こんな人数でいてもちょっと気まずいので、僕とアンテナさんとワッペンさんは下に降りてしばし待つ。
(この間の出来事については、後日書こうと思います)
数分してかねやんさんから連絡があり、戻るとドアが開いていた。


「従業員の人、部屋の中までは見ないと思ったけど、しっかりドア開けて中まで見てました。アレ見てどう思われたか・・・」
アレ、ことスズさんは床で伸び、薄明かりの中まるで死体である。
さあ、起きる時間だよ死体。でもどうやって起こそう?
ヤツくんを起こさないように、静かに事を運ばねば。
とりあえずつまみやすいので、耳を引っ張ってみる・・・効果なし。
ならばと、耳もとで小声で囁いてみる。「スズさん」・・・と、期待していなかったが「はい」と返事があった。お?
「起きましょう」「はい」むくっ。お、起きた!しかもかなり素直に!
僕がこのオフでした一番の貢献は、スズさんを起こしたことだと思っている。
わけの分からないスズさんは少々混乱気味。


「ヌぁ!?」「(一同)シー!」
「ふォ!?」「(一同)シー!」
「ここドコだ!?」「(一同)シー!」


とりあえず状況を説明しながら、部屋の外に連れ出す。
かねやんさんと部屋の前で握手。再会の約束をしてお別れ。楽しかったですよー。


ふらふらしながら「オレは悪くない・・・いやオレは悪くない・・・」と呪文のようにつぶやくスズさんを連れて駅まで行く。
個人的には、スズさんは理想的な酒の飲み方をしていると思った。
自分も楽しい。周りも楽しい。羨ましく思ったが、楽しい時の記憶が自分にはないそうだ。惜しい。
途中でスズさんの目を少しでも覚まさせようかと思い、コーヒーを飲みにマック「マクドやんけ!」あ、フナさん。
いやフナさんはまだかねやんさんの部屋にいる。
コーヒーを飲みに『マクドナルド』に寄る。でもスズさんはオレンジジュースを希望。まあイイか。


そして、また日曜日(翌日)に遊びましょうってことで、それぞれの帰途に着いた・・・帰途に着いたよ!


 お、お、おしまい! 「ワーワー!」(脳内のみにて大歓声)