4日〜5日のオフ会記録07

ここから先は書くのが少々つらくなってくる。
何故なら起こったことの面白さが、僕の文章力では伝えきれないから。
どうしよう。さてどうしよう。仕方ないので事実だけを述べていく。


いなくなったスズさんを探してアンテナさん、エアコンさんが部屋を飛び出す。
ちょっとしか目を離していないので、エレベーターに乗って他の階に移動なんて時間はないはず。
1フロアも移動出来る範囲は狭い。しかしいない。スズ覚醒による何かの力が働いたか?
なんとホテル従業員用の部屋に入ろうとしているところを発見。
トイレなら部屋にありますから、と部屋に連れ戻しバスルームに入れる。
そのバスルームからドン、ドン、と壁にぶつかる音がする。何してんだ?少しして静かになる。
・・・時間が経っても出て来ないので、外から問いかけてみる。返事がナイ。
ドアを開けようとしたら、スズさんがドアにもたれ掛かっているらしくドアが開かない。
なんとかドアを開け、スズさんをベッドに座らせる。
スズさんは「ダイジョブですよハハハー」とか「じゃあ俺、いいや。俺、いいや」とか言う。会話が成り立たない。
ふらーっとなって頭から床に落ちそうになる。危ない危ない、とみんなで支える。
スズさんとは何度か一緒に飲ませてもらっているが、ここまで覚醒したのは初めてだ。
そのうちパタンとベッドに仰向けになると、ピクリともしなくなった。
さて、終電まではまだ時間がある。しかしピクリともしない人間を電車に乗せて帰すことは可能か?


協議の末、かねやんさん、エアコンさん、アンテナさん、僕は、
スズさんがススさんに戻るまで、しばらく近くの店にでも飲みに行きますか、ということに。
フナさんが人から紹介してもらったというホテルは、ろけっつ文鳥さんが帰る駅の方角と同じだったので、
ろけっつ文鳥さんがフナさんを近くまで送っていくことになった。


そして、かねやんさんが新宿で泊まるはずのホテルの部屋には、
かねやんさんの奥さんと、ヤツくんと、そしてスズさんが寝ることに。
なぜ。



 二次会へとつづく