海を渡る音

オフレポの合間に、別なことも書こう。


僕が制作に参加したホゲホゲ(仮称)が、日本だけではなく米でも発売されるらしい。
話には聞いていたが、USAのHPで発売予定を確認できた。
いやーこれは作り手冥利に尽きますよねぇ、うん。感無量。
かと思いきや、今回の契約の形態上、マネーが増えるわけでもないので本人にはなんだか他人事である。


さて興味深いのは、作った本人が海を渡ったこともないのに、
自宅の鍵とか辞書とかを使用して作った音が、データ化され海を渡ることだ。
(もちろんそんなアナログな制作方法で作ったのはごく一部ではある)


「やあボブ。キミが聞いてるその音は、この鍵から作ったんだぜ。ところでキミはゲイかい?」
この偏見は僕のモノではない。