20000V

高円寺のライブハウス『20000V』へ。

ライブ前の腹ごしらえに『佐世保バーガー』。暗い店内なので画像はマズいが、味は美味い。店名は「佐世保バーガー」だけど、社長が佐世保出身であって、同系列店は佐世保にはない。

出演:突然段ボール シャムキャッツ owllights
アゴーレーカルキン ホライズン山下宅配便

「owllights」が目的の誘われライブだったが、ライブハウスのチラシで「突然段ボール」の出演を知る。突段!・・・知ってる?1977年に蔦木兄弟を中心として結成。お兄さんが2003年に亡くなったことは知っていたが、その後、弟さんを中心として現役活動中、とまでは知らなかった。弟の蔦木俊二さんが亡き兄に代わってボーカルをとっていたが花粉症。この時期の花粉症ボーカリストはやる気が出なくても仕方ない。


どのバンドも真面目に音楽をしていて面白かった。
アゴーレーカルキン」というネーミングセンスは素晴らしい。そして期待通り、しゃくれていた。思っていたよりもしゃくれていた。
「ホライズン山下宅配便」は、木琴/ギター/キーボード/チェロ/ベース/オーボエ/尺八、という素晴らしい編成もさることながら、何とも言いようがないパフォーマンスが感動モノレベル。音楽のライブで、あれだけ笑ったのは初めて。奇抜過ぎて、どれだけの客が笑えていたのか疑問ではあるけれど。

動画を発見・・・あれ?でもこんなにカッコ良かったか?
残念ながら当日のライブの動画ではなく、編成も違う。カッコイイけど、重点が音楽に置かれている分、あのパフォーマンスを観たあとだと、やはり寂しい気がしてしまう・・・。説明したいけど、言葉で伝えられないのが残念。取り敢えず、久々に折り紙の『だまし船』を見た。しかも大量。あとは想像によって補完されたし。