ネイティヴな発音で


だからって、『坂東英二』で検索して来る人がいるとは畏れ入る。
ところで気付いた。彼の名前は英語圏だと「エイジ・バンドー」。
コレ、なかなかカッコイイ気がする。音的に「日本人の名前を発音している」感じがない。ちょっと待て。実際の英語では、
※以下" "内の英語部分をクリックすると音声が再生されるのでご注意を。


"Age Bando"


ほら予想通り、なかなかカッコイイ。表記的にも"Eiji Bandou"よりイイ。"Age"なんて、英語まんまだし、少なくても"Ichiro"よりカッコイイ。
・・・ちょっと待て。どこかで聞いたことある名前だと思ったら、あの往年の名俳優を思い出せ。


"Marlon Brando"


似てる・・・"Bando"と"Brando"が、運命的に似てる!
じゃあここから1字拝借して「r」を足せば、もっとカッコよくなるんじゃ?


"Age Brando"


クール!発音も滑らかになって、よりカッコイイ・・・。
ここまで来たら、さらにゴージャス感も付け加えてみたい。


"Golden Age Brando"


ファ、ファンタスティック!
"Golden Age"には「老人」って意味があるけど、年齢的には当人も老人の域に達してるし、ゼンゼン違和感ないなー。


最後の「なー」のところで、僕が醒めたことに気付く人もいるかと思うけど、僕はそうじゃない人の人命の方を優先的に救助したい。
"Golden Age Brando"なんて、もはや日本人の名前じゃない。