大黒天まみれ


夢を買った人たちの願いに、余すところなく埋め尽くされた大黒天。
賑やかな感じもするけれど、世相を考えると、何となく跳ね除けたくなるような重圧のようなモノも感じてしまう。
宝くじは、忘れなければ買う程度ながら、今年は小額ながらも運良く当たったり当たったりしたので、儲かった分を年末に全部つぎ込んでみちゃおうかしらと思ったりもしたけれど、この大黒天の有り様を見たら何だか冷静になってしまい、結局10枚だけ買うことにしたのに、いざ窓口に立ったら「バラ20枚」と言っている。これもまた重圧のせいかも。まあ当たっとけ。