デジカメ購入

デジタルカメラを衝動買い。イングリッシュならShow-Do-Buy。2台目。
使い慣れているモノをと思い、以前から使っていたキヤノンPowerShotシリーズを買いました。320万画素(以下「イナダ」)から710万画素(以下「ワラサ」)へとレベルアップ。そのくせ軽量になってて、何だか玩具みたいで頼りない印象。でも画質は確かに良くなってる・・・はず。

イナダ

ワラサ
縮小しているうえ、ピントがモデルの不動明王ではなく、背後の壁に合っているので、画質の差が分かりにくいか。フラッシュの性能に雲泥の差があったのでフラッシュは使用していませんが、イナダのフラッシュは光が一辺倒なのに対し、ワラサの方は自然な発光具合になってくれました。さらにワラサの方がより広角のレンズになっていて、接写モードにすれば1センチまで接近してもピントが合う。
ちなみにモデルの「不動明王」は、手にした剣で煩悩を断ち切る大日如来の化身。その台座は、光の力で回るTOMY製のソーラーテーブル。不動明王をクルクル回すIt's a TOMY。
試しに他のメーカーのデジカメにしても良かったかなー。メーカーによって画質の差が結構あるみたいだしー。もっと僕の好みに適した画質の710万画素があったかも。F4所有者としてはニコンに憧れを抱きますが、じゃあなんでキヤノンを選んだかというと、数年前のお正月に買った福袋にイナダが入ってたもので。もし最初のデジカメがキューサイ製だったら、今回もキューサイ製のデジカメを買っていたことでしょう。ボディがケールで体にイイ。


ところでさっきからデジカメデジカメ言ってますけど、この「デジカメ」って略称は三洋電機登録商標なわけですが、その三洋は、松下の松下幸之助の義弟が創業者。「キヤノン」は「キャノン」ではなく「キヤノン」。もういい?