春分の手袋

夜のコインランドリーにて。

パカッと開いた洗濯ドラムのフチをつかむ白い手袋が片方。
そういや今日は春分。冬とお別れ。手袋もお別れ。


いつか役に立つ日が来るかも、と思っていても結局役に立たないままってことが多いものですが、これはきっと、いつか役に立つ日が来るはず。

  • 1900年〜2099年までの春分の日の数学的な簡易な求め方

西暦年数の4での剰余が0の場合
  1900年〜1956年までは3月21日
  1960年〜2088年までは3月20日
  2092年〜2096年までは3月19日
西暦年数の4での剰余が1の場合
  1901年〜1989年までは3月21日
  1993年〜2097年までは3月20日
西暦年数の4での剰余が2の場合
  1902年〜2022年までは3月21日
  2026年〜2098年までは3月20日
西暦年数の4での剰余が3の場合
  1903年〜1923年までは3月22日
  1927年〜2055年までは3月21日
  2059年〜2099年までは3月20日

これで春分は2099年までダイジョブ。僕は2099年までダイジョブなのか。