はた織り続けて365日×2

風の日もあった。雨の日もあった。書いた日もあった。書かない日も、確かにあった。昨日も書いてない。
また今年も、去年と同様のセリフで書き始めてみました。はた織りブログ2周年デーです。ペラペラな毎日も、積み上げていけば、それなりの厚みが出てくるもの。そして古新聞と一緒で、ヒモでまとめて捨てる時には、さぞ重みも増していることでしょう。


そんな今日は節分。
節分の豆撒きといっても、昨今では、神社でイベントとして行われているのをテレビのニュースで見る、くらいのものでしょうか。
そして関西の方の「太巻きを食べる」という風習は、関東のほうにも徐々に浸透しているようです。

●2月3日の節分、太巻きを食べる予定の家庭は …
 首都圏56.1%、大阪・兵庫92.8%
●「節分に太巻きを食べる習慣」知ったのは …
 首都圏は「数年前に、テレビ、店頭で見て」
 大阪・兵庫は「10年以上前に、家族から聞いて」
サンケイリビング新聞

そんな今日は『のり巻きの日』(全国海苔貝類漁業協同組合連合会制定)。
僕は節分に太巻きを食べた経験はありません。


ついでながら書いておくと、
大岡越前の日
ジュディ・オングの日アメリカ・ネバダ州にて制定)
でもあります。
この日、関東では大岡越前に豆を投げつけて追い払い、大岡裁きは見られません。また、関西では笑いながらジュディ・オングを聴きます。
日本の風習を学んでいる留学生の方は、よーく頭に叩き込んでおいて下さい。


そしてこの日、新沼謙治は鳩に豆をあげます。もちろん日頃から餌としてあげているのですが、いつもは1羽に1粒のところ、日頃お世話になっている感謝の印として、この日は1羽に3粒あげます。あと、鳩の数だけ豆を食べると、新沼謙治の1食分はそれで終わりです。
日本の風習を学んでいる留学生の方は、よーく頭に叩き込んでおいて下さい。


新沼謙治の段は、明らかに不要でした。余計な重み増したな。