トリオ・デ・ブログ

宣伝・サラダバー。
真心さん主催の企画、『トリオ・デ・ブログ』。
3人1組で、やんややんやの大食い競争。


「お腹がいっぱいで力が出ないよぅ〜」
「じゃあ僕の顔をお食べ!ほら!」
「だからお腹がいっぱいなんだってばぁ〜」
えーと、バカパンマン。


以下、更なる虚偽。
皆さんご存知だと思いますが、補足として一応ご説明を。
「トリオ・デ・ブログ」の歴史は古く、記録として残されている最初の「トリオ・デ・ブログ」は、古代ローマ時代、身分の高い人たちが余興で、奴隷を3人1組で競わせたのが始まりだとされてます。紀元前3世紀くらいに、ローマで最初に作られた銀貨には、この「トリオ・デ・ブログ」の様子が描かれており、歴史の教科書で目にしたことがある方も多いでしょう。3人ずつが向き合わせに立ち、フランスパンの両端を咥えて立っている図柄です。まあ咥えているのが「フランスパンである」というのは、いくつもある諸説の中の1つで、他に「ポッキー説」や「人骨説」、「陸・海・空」説なんてものもあります。「陸・海・空」説は、ほとんどこじつけらしいですね。
ちなみにその図柄が描かれているのは銀貨の裏側で、表側にはミッキーマウスが描かれていたのは有名な話。
最初に戦う人、いわゆる先鋒が「トリオ」と呼ばれ、今の英語の『トリオ』の語源にもなっているのは有名な話。
中堅が「デ」。大将へのつなぎ役で、日本語で相手の話を促したりする際の「だから何?」という意味合いで使う「で?」の語源にもなっているのは有名な話。
大将が「ブログ」。これは後に何の語源としても残らなかったのは有名な話。


「〜は有名な話」とか書かれていて、え?そうなの?って思ったことないですか?
僕は結構あるような気がします。