21時、ペットボトルの妖精に遭遇す

頭の上に、お茶の500mlペットボトルを乗せて歩いてるオジサンを見かけました。実話実話。
体の軸はまったブレず、まさに達人の様相。
ウケ狙いで周りの反応を確かめている様子もなく、素で歩いているように見受けられました。
普通にスーツを着用しておられ、なんともシュール。
当然ながら、「なんで頭の上にペットボトルを乗せているんですか?」
と聞きたい気持ちはウズウズでしたが、サーッと通り過ぎてしまいました。
見慣れないモノ見た人間の普通の反応でございましょう。


さて、もちろんこのとき僕の頭に思い浮かんだのは、
『さて、オジサンはなぜ頭の上にペットボトルを乗せて歩いていたのでしょう?』
というお題でした。

  • 人間広告塔のバイト中
  • ウィリアム・テルが矢を発射しないまま、長い月日が流れた
  • ペットボトルの中にまで脳がハミ出してる。頭イイから。
  • 非常時に「ウ〜」と口でサイレンならしながら走る時に光る
  • オジサンは単なる噴射装置なので、ある程度の高度に達したら切り離されてペットボトルだけ宇宙へ

まあどんなにボケても、オジサンには勝てませヌ。