カンフーハッスル
カンフーハッスルを見てきた。
チャウ・シンチーの前作『少林サッカー』は、今まで観た映画のベストじゃないかと思っているくらいなので、今回も期待が高かったが、さすがに少林サッカーほどのインパクトは味わえなかった。
もちろんつまらないわけではなく、少林サッカーにやられ過ぎたんだと思う。
映画館で2回観てDVD買った。アホか。
んでカンフーハッスルの話。
多分敢えてなのだろうが、今回はチャウ・シンチー演じる主人公の存在感が薄い。
大手からの資金援助により、自分が子供の頃に観ていた往年のアクションスター達を起用出来たので、自分は監督業に徹したかったのだろうか。
また、主人公以外の登場人物達も人物描写が少ない。アクションシーンに重点を置いているためか。
意外に硬派な映画な印象。まあなんだかんだ言ってもDVDは買う。うん。