鍋囲む


1つのプロジェクトが、1つの山を越えたので、1つの鍋を囲んだ忘年会。いや鍋は1つじゃかなった。いっぱいあった。あと人もいっぱいいた。この場合、鍋がいっぱいあったから人がいっぱいいたんじゃなくて、人がいっぱいいたから鍋もいっぱいあった、が正解。自分も一端に関わらせて頂いているプロジェクトなものの、人数が多過ぎて誰が何やってるのかサッパリ。誰が凧作り職人なのか、誰が凧揚げ職人なのか。そしてこの巨大凧揚げプロジェクトは成功するのか。そんなプロジェクトで僕は一体何をすれば良いのか。
それにしても冬は鍋。でも、凧揚げについて熱く語る人達を前に、ひたすら黙って食べ続けるわけにもいかず、気付いたら食べ切る前に退出時間に。そんな残飯感あふれる鍋写真ですが、ビールやら、ポテトやら、せっかく丸めて煮込んだ鶏団子やら、非常にもったいない。懐は痛まなくても胸が痛む。そんな年の瀬。