懐かしき判子

mixiで義務教育時代の同級生に再会。〜Meet again〜。
1人は小学校卒業してから、もう1人とも中学卒業と同時に、交流はキレイになくなったので、それなりの時間が経過しています。街ですれ違っていたとしても、気付けない自信がある。お互い、よく生きてたね。あだ名をサバイバーにしようか。うんうん。でもみんなサバイバーだったら、「サバイバー」って呼んだら皆振り向いてしまうからやめておこう。うんうん。
あれ?でも待てよ。キミ確か、小学校の時そんなにF1に興味持ってなかったじゃん。なにそのシューマッハがマブダチ、みたいな語り口。しかも行きつけの店は赤提灯。うわ、接待だって!?接待って、あの有名な「接待」?「おっぱい」のタイプミスじゃなくて?僕はといえば歪みギターでT-REXのリフ練習中だっつーの。ギュインギュインのバリバリだ、ゼ・・・むぅ、負けてる感の方が強いな。
そしてこっちのキミはレコード会社勤務かよ。ドラクエ3の冒険の書が消えて落胆していたあの頃のキミはドコへ行ったんだ。花はどこへ行ったんだ。面接の時「ドラクエ3で冒険の書が消えた経験はありますか?」って面接官の部長に聞かれて「はい、ございます」「そうか実は私もなんだ。是非詳しい話を聞いてみたい。よしキミ採用」「ありがとうございます」ってそんな就職ルートがあってたまるか。ところで何かオイシイ話はない?と、こっちはこっちでそれなりに計算高くなってる。
ドッヂボールしてるだけでは、生活が成り立たないって知らなかったね、あの頃。まあ僕が音楽作ってお金を頂いてるってのも、かなりビックリな未来予想図なんですけど。未だに自分自身が驚いてしまうくらいだし。


そんなわけで20年近い時空を越えて果たした感動の再会は、何を話したらイイのかサッパリ分からん結果となりました。運命ってそんなものなんだろう。みんなトモダチ。だからここに判子を押せ。Let's Push!