アミノ酸不足

横着をして無理な体勢から壁の電気のスイッチをパチッと消そうとしたら、足がスコンッてなったため、咄嗟に体を支えるために足をガッとしたら、右足が激しく吊りました。あ、そう、ふーん、とか思われても仕方ありませんが、ここで重要なのは「激しく」ってトコです。
自慢じゃありませんが、これまでにも足が吊ったことくらい何回もありますし、その度に「イテテテテ」ってな具合で何となく乗り切ってきました。しかしながら今回の「吊り」は別格。雑魚ばかりあしらっていたら、呂布現る。足が吊る時には「あー吊る吊る」という前兆を感じますので、やがてどんな痛みが来るのか、まあ大体予想出来ます。お陰で心にも備えが出来るわけですが、しかし今回はそんな万端な心の備えを軽く越えてアイツ(呂布)はやって来ました。わずか3段の跳び箱を、棒高跳びで越えてきたみたいな感じ。
嗚呼、これこそが、本当に、本当に「足が吊る」ってことだったのか。いつもの「イテテテテ」どころではなく、中の頸骨だか腓骨だかが、ふくらはぎを割って飛び出すんじゃないかってほどの痛みでした。正直、実際に飛び出したらもっと痛かったとは思いますけど。
ある程度痛みが落ち着いてから就寝しましたが、その痛み(呂布)は翌日もジンジンと右足に残留。変な歩き方。


さて、僕自身の貧弱さをアピールするだけの文章を書く、あるいは読むために貴重な時間を費やしてしまったわけですが、そこはそれ。この話に含まれる教訓は各々見つけて下さい。8個くらいは見つかると思う。だから明日はフットサルをしよう。