手乗り三国志

あんまり経験がない「大人買い」ですが、画・横山光輝のカード型ライターを箱買い。

1個220円也。三国志はそこそこ好きなものの、横山光輝先生に対しては特に思い入れはありません。
三ヶ月前にこのライターを見つけた僕は、全12種類のうちあった内の、呂布奉先と周瑜公瑾を買いました。呂布イイすね。どこが?って訊かれると返答に困りますけど。
その時はどこにでもあるモノだと思っていたのですが、その後、他の店でまったく見かけることがなかったので、「こりゃ今の内に入手しておかないと二度とお目にかかれない代物かも」と思い、三ヵ月後に再び同じ店へ。1つ1つ見ていくと、僕が以前購入した呂布周瑜以外にないモノは、美髭公・関羽雲長のみ。推測するに、三ヶ月の内にこの1個220円のライターは、関羽さんが売れたのみということのようです。劉備玄徳も曹操孟徳も孫権仲謀も売れ残り。諸葛亮孔明も売れ残り。
「箱でありませんか?」
「もうそちらが残っているだけです」
とのことで、残念ながら関羽がいないライターセットを買いました。
商売の神様、欠席。桃園の誓いも2人。