ボーネンカイ

ちょっと早い忘年会。とはいえ周りは五十路六十路の方ばかりで、三十路を越えたばかりのヨチヨチ歩きな僕は、絵本を読みながら大人しくしていたのですが、その中に、障害を抱えた子供達相手の仕事をしている方がいました。
「障害がある子でも、音楽を聴くと体を揺らしてリズムをとったり、太鼓の音を聴いた全盲の子が、太鼓の鳴る方に向けて両手を伸ばした」とかいう話になりまして、音楽って不思議ですねー、みたいな話をしました。
それがどうしたと言うと、どうということはありませんが、なかなか有益な忘年会でした。