愛しのブースター

『アイラビューブースター』ってのを発明しました。
正確にはまだ具現化していないので、発明ではなくアイディアだけなんですけど、恋人や奥さんに対して「愛してる」なんて、照れてなかなか言い出せない日本男児も、この『アイラビューブースター』を使えば、小声の「愛してる」が、何倍もの音量に増幅されて伝えられるという代物です。「日本人の男はトゥーシャイね!」って言って御機嫌ナナメの外国人妻とかカイヤも、きっと満足サティスファクション。


「あいしてる…(20デシベル=時計の秒針の音)」
ってのが、
「あいしてる!(110デシベル=自動車の警笛)」


という感じにハッキリ聞こえます。だから使い方によっては、前の車に警告を出すことも可能です。トラブルが起こる心配もありません。だってすでに愛してるのだから。
類似品に『アイムソーリーブースター』ってのもありまして、コチラは、自分が悪くないのに得意先に頭を下げなくてはいけないハメになったビジネスマンの方などにオススメです。


「ごめんなさい…(20デシベル=時計の秒針の音)」
ってのが、
「ごめんなさい!(110デシベル=自動車の警笛)」


という感じにハッキリ聞こえます。だから使い方によっては、前の車に警告を出すことも可能です。トラブルが起こる心配もありません。だってすでに謝っているのだから。
繰り返し部分が多いように見えますが、コピペをせずに1文字1文字、心を込めてタイピングしてます。だってそれが誠意というモノだもの。改行もEnterキー使ってません。Deleteキーで。すごいや。


ただ、このブースター類は、メガホンなどの拡声器みたいなモノではなく、一見コタツのような大きいモノなので、持ち運びには至極不便なのが難点です。その中に入ると声がデカくなる。だって拡声器で言うんだったら当たり前すぎて外国人妻もカイヤも醒めますからね。ふ〜ん。


偶然見つけたデイリーボータルzさんが面白いことしてました。僕の意味ないシナプス活動を読むよりも、コチラを御覧になった方が楽しめるかと思われますが、時すでに、遅くて。