ス○○ッ○ー

舞台:レンタルビデオ店
登場人物:必要以上の大声で話す高校生くらいの男子2人


「あれ?・・・ねぇなぁー」
「なんてタイトル?タイトルは?」
「えーっと部屋の中に人が閉じ込められてて、なんかスゲェの」
「何が?」
「ストリッパー」
「ストリッパー?」
「・・・あ、スプラッター
「じゃあホラーじゃねえの?」
「あーそうか。ホラーどこだ?」
「つか、ここ日本のばっかだぜ」
「じゃあ、ここにあるわけねぇじゃん」


彼らが探していたのは『Saw2』のDVDでしたが、僕は後頭部に、それ以上の衝撃を受けました。何故スルー。うあ、ネタっぽい。事実は小説よりなんとかナリ。
コロスケ。